インターネットやアプリを使って海外の鉄道模型を個人輸入する時の注意点

鉄道模型をこよなく愛する愛好家は世界中にいると言われていて、日本にも老若男女を問わず多くの収集家が存在します。そんな日本の愛好家の中には、国内では販売されていない海外の鉄道模型を個人輸入で手に入れたいと考える人も少なくありません。
一昔前であれば直接現地に足を運ぶ以外に選択肢がありませんでしたが、インターネットの普及に伴って携帯電話のアプリで購入することが可能です。

模型に限らず海外のショップで買い物をする場合に懸念されるのが言葉の問題で、言葉が全くわからない状態で間違って購入したらと不安に感じる人も多くいます。しかし、通販は店舗での購入と違って会話を必要としないのでほとんど問題なく購入が可能です。
万が一わからないことがあった場合は、翻訳機能などを利用して質問することもできます。使用している携帯電話に翻訳機能が備わっていればそれらを活用することで日本語に訳すこともできるでしょう。

海外製品を購入する上でいくつか気を付けるべき点があり、その一つが決済方法です。国内の通販でクレジットカードを利用する場合、複数の選択肢から自分の好きな方法を選ぶことができますが、海外では一括払いが基本となっています。高額な鉄道模型を購入する時は、この点に注意が必要です。また、海外からの個人輸入では、商品を送るための送料とは別に関税と呼ばれる税金も必要になります。そして忘れてはいけないのが住所の記載です。国内の買い物であれば都道府県など多少の情報を省略しても配送業者の判断で届けてもらうことはできます。しかし、海外では省略してしまうと間違った場所に配達されてしまうこともあるので、郵便番号や住所、電話番号に至るまで正確に記載することが大切です。

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